日本はブログ王国と言われていて、世界中で国当たりのブログの数が最も多いらしいです。

禁煙をはじめた人の中にはこの便利なツールを利用して、禁煙日記をつけている人がいます。
検索してみるといくらでも検索結果に引っかかってくるからわかると思いますけど。

でも僕は禁煙日記なんてつけないほうがいいし、読むのもやめといた方がいいと思います。
特に禁煙をはじめてすぐの人は、禁煙日記に触れてはなりませぬ。

科学的なデータなんかはないんですけど、禁煙日記を付けている人とそうでない人の禁煙失敗率を比べると、むしろ書いている人のほうが失敗しているんじゃないかとも思うんです。

なぜ、こんな仮説を僕がたてたのか?
それは、禁煙日記を書いているときには、常に頭にタバコのイメージがあるからなんです。

このイメージというのは、良し悪しは関係ないんです。
とにかくイメージしてしまった時点で、そこからタバコを我慢することが始まるわけです。

これは映画に行った時のことなんかを思い出してもらえばわかります。
僕がタバコを吸っている時そうだったんですが、映画の良し悪しや、そのシーンが出てくる場面とか関係なく、登場人物がタバコを吸うシーンが出てきただけでなんでかわかんないけど、自分もタバコを吸いたくなってしまうんですよね。

たぶん条件反射とか呼ばれるものに近いんでしょうが、これと同じことが禁煙日記をつけている時にも起こるわけです。
禁煙日記がタバコをイメージさせ、そこからタバコを我慢する戦いが始まってしまうのです。

人間の意志力には限りがあるというのは有名な話なんですが、日記を書くとその意志力を無駄に使ってしまうわけなんですよね。

そして、そもそも禁煙日記っておかしくないですか?
例えば恋人と別れた時「あいつと別れた日記」なんてつけますか?

「優と別れて2週間。
今日は、優について思い出す回数が減ってきたが、やはり眠る前がつらい。
どうしても思い出す。
でも、早く忘れられるように頑張ろう。」

お前未練タラタラじゃねーかよ!
って突っ込みたくなるでしょ?

これから禁煙を頑張る人のためにとか言って書く人もいるでしょうが、書く方にも読む方にも僕は悪影響だと思います。
僕もここで自分の体験談を書いてはいますが、それは最低限にして、タバコをやめるための要素をできるだけ書こうと心がけています。

禁煙をしたいなら、禁煙日記を「書かない」「読まない」「持ちこまない(?)」という非禁煙日記3原則を常に頭に入れておきましょう!