アレン・カーといえば「禁煙セラピー」の作者として有名です。

既にお亡くなりになられていますが、彼のお陰で禁煙できた人は世界中に多くいると思います。

僕は残念ながら、「禁煙セラピー」を読んで禁煙をすることはできませんでした。

でもその「禁煙セラピー」を友人に貸したら見事禁煙に成功したのです。
この経緯については、以前別の記事で書きましたけど。

禁煙セラピーが私には通用しなかった理由

この記事を書いて、もう3年ぐらいたちます。

最近あらためてその記事を読んで、自分の考え方とアレン・カー氏の考え方はそんなに違っていないと思いました。

「禁煙セラピー」を読んだことがない。
あるいは手元にないという方は、amazonでなか身を少しだけ読めるので、目次だけでも読んでみて下さい。

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「禁煙セラピー」は45の章に分かれています。

アレン・カー氏自身の自己紹介に始まり、喫煙者への励ましで締めくくられています。

ただ、これを読んだ多くの人が気がついてないことがあります。

これは、自己紹介と励まし以外の章の話なんですが、一見、禁煙のために必要なことがいろいろと書かれているように思えます。

でも、書かれていることは、ある一つのことを違った角度で言っているにすぎないのです。

「タバコが与えている幻想から、自分を解き放とう」

この一言に集約されます。

アレン・カー氏はこの一言を様々な具体例を挙げて示すことで、読んだ人を少しずつ幻想から解き放とうとしています。

例えば、自己紹介の章である序章にすらこんな言葉が出てきます。

何事も当たり前だと思っていはいけません。
私の話を疑う前に、タバコに関するあなた自身の考えや世間一般の常識に疑いを持ちなさい。

つまり、私達は誤った考え(=幻想)に支配されているので、そこからまずは自分を解き放とうということです。

僕は、このサイトで「解放」を使った禁煙をすすめています。

実際に「禁煙セラピー」で禁煙できなかった私が、タバコを辞めることができたからです。

「解放」がなぜ良かったのかは、後付けになりますが、無意識のうちにタバコの幻想から解き放たれるからです。

禁煙の原理は、アレン・カー氏が言っていることも、僕が言っていることも変わりはありません。

その原理をどういった具体的な方法で実現するかは、それぞれの向き不向きがあります。

原理を理解さえすれば、後は自分にピッタリのものを探せばいいんです。
これが何よりも禁煙成功への近道だと思います。